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【足の描き方】ってイラストを描く上で、
【手の描き方】と同じくらいめちゃくちゃ使う技術テクニックですよね。
だけど、「いざ足の絵を描こう」とすると、、、
「あれ、、足の正確なシルエットが頭に浮かんでこない、、、」
ってことありませんか??それには【理由】があります!
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【足の描き方】写真とイラストで練習法を徹底解説‼
いざ、「足の絵を描いて!」って言われたら、
足の真正面のシルエットとか、足の後ろからのシルエットって思い浮かびますか?
たぶん【正確な足のシルエット】が描ける人は少ないです。
そんな時は、【手の描き方】でも同じなのですが、
【自分の足で写真を撮って】絵を描く!ということが1番大事!
ちなみに、
「手のイラストが下手すぎて描けない、、」って人は【下の記事】↓を絶対読むべき!
【手の描き方】イラスト初心者が最速で上達するには【4つの練習法】しかない!
↑めちゃくちゃ丁寧に【手の描き方】を解説してるので、【足の描き方とセット】でぜひ読んでください!
マジで【5分読むだけ】で「手」が上手くなります!(損はない!)
手と足の描き方は手順やメイキングがよく似ているテクニックなので、
- 手の描き方
- 足の描き方
両方読んでいただくと身体の描き方の理解がかなり深まります!!
では。
さっそく足を描いていきましょう!!
【足の描き方】絵の初心者の上達に「1番大事な注意点」は?
【答え】
自分の想像力だけで描いちゃダメ!!!!
ビックリマーク4つ付けるくらい大事なことです!!
自分の頭に「明確なイメージがないモノ」を描くときは必ず写真を見て描くこと!!
ということ!
1.【足の描き方】は「リアルな足」を見て描くのが【最速での上達法】
では、実際に足の写真を見て描いていきましょう!!
ちゃんと足の写真を撮りましょうね!!
↓
【足の描き方】に限らず、足を描く時も、手を描くときも、
- まだ全然上手く描けない
- バランスが取りにくくて下手糞になる、、
って人は必ずといっていいほど、
自分の想像力だけで描いてます。
想像力は「絵の描き方」でとても大事ですが、
「想像力が活きる」のは「基本的な画力が身についた後の話」です!!
画力がない内に、
想像力が大事ーー。想像力がーー。と言っても
二兎追うものは一兎も得ず!!です!
【足の描き方】絵の初心者こそ上達するために「写真」を見て!
- 基本的な画力(目で見たものを素直に描ける力)を育てる
- その後にその画力を2倍3倍に増幅させるのが想像力という調味料です。調味料です。(例え)
その基本画力を養う為に1番効果のある練習方法が
写真を見て描く!!
です。
「当たり前かよ!」ってツッコミきそうですが、
想像力だけで「足の描き方」を実践して描くより、100倍画力付きますよ。
自分の足を写真に撮りまくってカメラロールが自分の足まみれになるくらい保存して、
毎日毎日描きまくれば足なんかすぐに上達します!!
でも、コレするひと結構いないんです。
なぜかって?
みんな写真じゃなくて、誰かのマンガのイラスト絵を見て練習するんですよ。
リアルな足を見ずに、絵の足を見て、「足の絵」を描くんです。
だから、お手本にしたマンガの絵が間違ってたら、間違ったまま足のシルエットを覚えて、それが正しいと思って描き続けるんです。
私もよくやります。
漫画よみながら、その漫画で絵の練習するほうが楽しいですもんね。
でも、ふとした時に、
お手本のマンガ絵とリアルな体って違うじゃん!!
ずっと間違ったもの描いてた!!ってなることあるんですよ!
でも、それは、間違った絵を描いてるマンガが悪いんじゃなくて、、
本物をお手本にしなかった自分の練習ミスです!!
【絵がヘタ】になる人には【やってはいけない共通点】があります↓
【絵を描く】ことを悩んでいる人が【絵が下手になる3つの原因】がコレだった、、
↑上の記事で自分が【3つの原因】に当てはまってないか、気になったら確かめてね!
【足の描き方】では絵を参考にしない!「写真の本物」を参考にして描くこと!
自分が知らないモノ、わからないモノを描く時は写真、そして本物を観る!
本物を観て描く!!
これが本当に1番シンプルな「足の描き方」練習方法です!
じゃあ!大事なことが分かったところで、
【足の描き方】スタートーーー!!
2.【足の描き方】絵の初心者は、最初から足の「全体像」を描くのはダメ!
- 絵を描き慣れてない人
- 知らないモノを描こうとする時
は、描く対象物の全体を見すぎてしまうと、
どこから描き始めていいかわからないのです!
正確に言うと、足のすみずみまで足の全体像を見て完璧に描こうとすると、目に入ってくる情報が多すぎて
絵の初心者などにはその情報を扱いきれず、絵に昇華することが難しい。
というようなイメージです!
3.【足の描き方】絵の初心者が1番見るべきは【骨】です!
「足の描き方」で一番最初に見るべきなのは、全体像よりも
骨です!
正確に言うと、骨の方向性です。
どういうことか、写真をもとに描いていきましょう!
描きたい足のアングルはこれ↓
「足の描き方」では
この足の中の骨はどう向いているのか??という
骨の方向性を自分の中で見定めて、
骨の方向性をシンプルな線で描いていきましょう!!
こちらが骨の方向性を描いたイラストです
↓
写真と比較↑↓
足の描き方って、こんな単純な線でいいの??
これでいいんです!!これが「足の描き方」の骨の方向性です。
この足の方向性のラインを描く!
これが【足の描き方】の第一段階です!!
この足の骨の方向性の線の意味がわからない人は、手の描き方の記事を読んでください!!
4.【足の描き方】「関節」を指定して足を「ブロック分け」しよう!
では足の骨の方向性のラインに、
足の関節の位置を描きます↓↓
足の「関節」は「マル」で描くと立体感が驚くほど伝わりやすい!
関節のマル○を描くだけで、、
↓
↓
立体感出たように見えませんか??
コレだけでかなり立体感や身体のふくらみをイメージしやすくなります!!
コレは「足の描き方」に限ったことではなく、
人体の関節を下書きするときは、関節部分をマル○で描くとかなり立体感を感じる下書きになります!!
【足の描き方】ここまでが基本中の基本です!
ここまできて始めて、「足を描く」という作業を本格的に進めていけます!!
ここまで長ったらしい前フリみたいな説明や解説をしてきましたが、
「基本が無いと絵は描けません」
、、、、
ってことはないです。絵は描けます!
、、
でも、
上手い絵は描けません。
【足の描き方】絵において「退屈な基本」は「美しい絵の地盤」です
上で説明した退屈な基本は、
家で例えるなら地盤です。
この地盤がガタガタであっても、家(イラスト)は描けます。が、
すぐに絵は崩れます。
どっちを選ぶかはアナタ次第。
「一生懸命きれいに色塗って、仕上げたイラスト」も後でよくみたら、、
↓
「デッサンもバランスもガタガタに崩れているじゃん!!」うああああーわーわ、、、あーーわ、、、
ってことないですか??
せっかく時間をかけて絵を描いても、「絵の地盤」がガタガタでは全部が台無しです!
「足の描き方」も同じ、
退屈な基本こそ最初の内に理解しましょう!!
5・足の方向線(骨の方向性)にそって「肉付け」するのが【描き方の基本!】
足の関節(くるぶし)のマル○を書くことで、ブロックがら2つに分かれましたね!
では、足の肉付け、
足のアウトラインを描いていきます!!
ここでも写真をよーーく見ながらいきましょー!!
「足の描き方」だけでなく、
人間の体のラインには、決して「直線」はありえません!!
どんなところでも絶対に
- 微妙にカーブしていたり
- ヘコんでいたり
- 膨らんでいたり
します。
なので、自分で撮った足の写真を必ずみましょう!!
絶対に「直線」にはなっていないはずなので、それをよーく観察して「足の描き方」を肉付けをしていきます!
足首を肉付けしたらこういう感じ↓↓
さっきの骨の方向線に、、
肉付けをすると、こうなります↓↓
はい。拡大してみましょう↓↓
上で言ったように、足のりんかくも「直線」にはなっていませんよね!!
皆さんも自分の足を見てください。
必ず少しカーブしていたり、ふくらみをついていますよね。
はい↓
↑↑どんな人も右イラストの様な
こんな直線しかない足首ではないと思います!
左イラストのようにやんわりとしたカーブになっていると思います!!
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「足の描き方」だけじゃなく「人体には直線は無い!!」
これを意識するだけで、身体のイラストがかなり自然になります!
足の正確なシルエットは意外とみんなつかんでない(自分もよく見直す、。)
「足の描き方」は「手の描き方」と同じくらいめちゃくちゃ描く頻度が多いです!
でも、意外と自分の頭の中に正確な足の形が入ってなかったり、
自分の足を見てみると「あれこんな形してたのか??」ってくらい
足の形って絶妙に複雑な形をしています。
イコール「足の描き方」は絶妙に難しい!!
【真上から見た足の甲の形】なんか、正確に正しく描ける人というのはなかなか少ないんじゃないでしょうか。
6.【足の描き方】最難関ポイントは「足の甲」です!
「足の描き方」は複雑。ゆえに「足を描く」手順として
一番心がけるのは、
最初から複雑な形を描こうとしない!!
ということ。
その前提のもとで次の手順に行きます↓↓
【足の描き方】絵の初心者は「シンプルなアタリ絵」から描く。
↑↑今までの「足の描き方」工程で足首のラインまでは描けました。
次は足の甲を描きます。
ここでの注意点は1つ!
「足の描き方」のこの段階ではとりあえず
- くるぶしのふくらみ
- 足首の立体感
は最初はひとまず考えません。どういうことかというと、、、
「足の描き方」一番最初はシンプルな足のシルエットを描く!
という事を心がけます!
【足の甲】は足の描き方で最難関!!最高難度!!
の難しいポイントです。
全てを一気に描こうとするとヘタリます。
↑足が苦手な人の特徴はコレです。
最初から一気に描こうとして、
結果、全部のバランスが取りきれずに崩れた足の描き方になってしまいます!
なので、シンプルなシルエットから足を描いていくことが、
バランスのとれた綺麗な「足の描き方」の描くコツです!!
【足の描き方】足の甲は「長方形」シルエットから描く!
↑「足の描き方」において
「足の甲」はパッと見、捉えようのないシルエットです。
- カーブの要素もあり
- 真っ直ぐの要素もあり
- なおかつこれといった明確にシンプルな形でもない。
だから意外と描けない、、、
こんなときはその対象物を最もシンプルな形におきかえると描きやすくなります!!
↑↑足の写真をみてください
「足の甲」を最もシンプルな形におきかえるとどうなりますか?
はい↓
長方形です!
では、イラストに長方形を描きます↓↓
はい。シンプルな長方形をプラス!
【足の描き方】「難しい絵」を描くときは「難しく考えない」
「足の描き方」に限らず、全ての絵に言えます。
足の甲のシルエットをあまり意識せずに
まずはただ長方形を描くだけで大丈夫です。
はい!では綺麗な長方形がかけたら
ここから写真をよーく観察しつつ、足の甲の形をきれいに肉付けして丁寧に描いていく作業に入ります!
7.【足の描き方】絵とは「ねんど細工」です!
先に「長方形」を書いた理由は↓
長方形というべースを先に描いておくことで、
そのシンプルな「長方形ベース」に、いろいろな形をプラスアルファしていきやすいからです。
この長方形をベース(基準)にして
- けずったり
- 付け足したり
- 組み合わせたり
しながら、この長方形をリアルな足の甲へと加筆していくのが今回の「足の描き方」です。
この長方形ベースが、「絵の核」になることで、
そこに肉付けしていくような感じになります。
こうすると、
何もない白紙にいきなり足の甲を描き始めるよりもゼロから書き始めるよりもバランスが崩れにくいです!
こういう事です↓↓
【足の描き方】長方形ベースを「足の形」に整形する!
では、↑↑足の写真をじっくり見ながら、
長方形ベースをねんど細工のように、リアルな足に整形していきましょう!!
「足の描き方」の今の状態がコチラ↑↑
では、足の甲のシルエットを整形していきます!
まずは足の指の付け根をみましょう
↓↓
足の写真を見ると、
足の指の付け根はまっすぐなライン上にはありませんよね!
つまり、足の指5本はきれいな一直線の横並びにはなっていない!
ということ!!これが「足の描き方」でかなり重要!!
これも手の描き方とほとんど同様で、
指の付け根というのは決してまっすぐな一直線のラインの上にそろうことはありません!!
写真の足を見る限り、
- 小指の付け根部分が一番低く
- 人差し指の付け根が一番高い部分にある
つまりこの長方形のベースの一番上のラインは
「へ」の字型になる!
はい!では長方形ベースを整形しましょう!
こういうこと↓↓
長方形ベースの上の部分に、
- 小指が一番低く
- 人差し指が一番高くなる
ようなイメージで小さな三角形の図形を長方形の上にプラスしました!
写真と見比べましょう↓↓
指の付け根に注目↓↓
はい!
これで「足の描き方」1つゴールに近づきました!!
ちゃんと指の付け根のシルエットが肉付けされました。
これが、「足の描き方」整形です。
これで指の付け根のラインは整いました。
あとは、同じように「足の描き方」シルエットを整形していきましょう!!
8.【足の描き方】「足の甲」は側面のラインが1番難しい!
「足の描き方」次は足の甲の側面です。
まず足の外側の側面の写真をよく見ると、外側の上部分がやはり直線ではなく膨らんでいますよね。
なので下書きの長方形の左側の上部分に小さな膨らみをプラスします
もう1つ、反対側の足の甲の内側の親指の付け根の下あたりも少しぽこっと膨らんでいますよね。
この部分にも小さな膨らみをプラスします!
「足の描き方」ポイント。それがコチラ↓↓
2つの膨らみをプラスしたことで、だいぶ足の甲の形がリアリティーを持ってきました。
こういう風に「足の描き方」では、
一番最初に描く対象物のベースとなるシンプルな図形(ここでは長方形)を書き、
そこに細かくパーツを肉付けしていく。
というふうに描いていくと全体のバランスが崩れることなくリアルな形を徐々に徐々に作っていきます
【足の描き方】くるぶしを付け足す!
「足の描き方」次はとても細かいところですが、
「くるぶしの膨らみ」を描きます。
これは特に難しいことではなく、写真をよく見て「くるぶし」がどこで膨らんでいるのかを位置をよく見て描いていきましょう
9.【足の描き方】肉付けする部分があれば、「絵をそぎ落とす部分」もある!
この段階で足の甲の形は完成です!!
と言いたいところですがまだです。
今度は逆に肉付けするのではなく、この長方形ベースから削っていきます!
はい。↓↓下の写真の足の外側の側面の中間より下の部分をみてください。
ここには「ふくらみ」はありませんが、
逆に長方形のベースよりも足のシルエットがえぐれています!↓↓
ここが要らないので削ります!!
このえぐれている部分をよく見て、写真のシルエットに近づけるように
この長方形のベースからこの不必要な部分を削ります
削るとこうなります↓↓
はい、削りました。
だいぶ足のシルエットのリアル感が出てきました↓↓
あとは、要らない下書きの線を消します↓↓
このように長方形のベースに
- 足りない部分にプラスしたり
- 要らない部分をけずったり
しながら、写真をよく見て足の形を整えていきます!
では、「足の描き方」を1度見比べてみましょう
【ビフォー】↓
【アフター】↓
今のこの状態で、きれいな足の甲の形が整いました。
足の甲はこれで完成!!
10.【足の描き方】最後のコツ!「足の指5本」は「同じ形」で描いてはダメ!
【足の描き方】最後のパーツ
足の指を書いていきましょう!
足の指を描くときのポイントは、
- 親指
- 人差し指
- 小指
の3点をまず、よく見ます!!
「足の描き方」では「3本の指の高さ」を基準にする
それぞれ高さの違う、この3本の指を「点」で指定します!
こんな感じ↓↓
はい↑↑
一番最初にこの3本指を小さな点で指定しました。
なぜ、この3本指なのか??
「足の描き方」の注意点の一つ
「足の指の長さや形」は人によって微妙な違いますが、
【足の描き方】指の高さが一番高いのは「親指か人差し指」
人によっては
- 人差し指が一番高い人
- 親指が一番高い人
がいます。
ここでいう高さとは→(一番高い(上の)位置に来る指という意味 )
なので、指の高さが
- 一番低くなる&1番外側になる→小指と
- 一番高くなる人指し指or親指
- 一番外側になる親指
「足の指の描き方」では、この3点(3本指)を一番最初に定めることで、
指のカーブラインが決まるので指のバランスを取りやすく描けるようになります!
では、ラスト!!
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【足の指の描き方】をかいていきましょー↓↓
3本指の3点を「点」で指定しました
指ポイントを指定したら↓↓
その3点をカーブの線でつなぎ結びます。
直線で結ぶよりも、緩いカーブを描くように3点を結びます。
あとは、この指のカーブラインに沿って指を描いていきます!!
【足の指の描き方】1番最初に「親指」を描く!指を描く「順番」がかなり重要!
「足の描き方」では
思いつきで「指」を描いていくのはかなり難しいです。
一番最初に「親指」を描くことをおすすめします!!
「足の指の描き方」→なぜ【親指】を1番最初に描くのか??
手の「親指」違って、
足の【親指】というのは、他の4本指に比べて
親指は1.5〜2倍ぐらい指が太く、また大きいです。
↓
↑↑言い過ぎなとこもありますが、
足の【親指】の比率は大きいですよね!!(手の場合と比べても)
なので、手の指のバランス比率と同じ感覚で
足の指を描いてしまうとマズイです!
↓↓こんな足の指になるので注意!!
「足の指は「親指」がかなり大きい。」
↑覚えておくといいかもです!!
【結果】「親指」を1番最初に描いていくと
ほかの指の指標(基準)になりバランスが取りやすいです
足の描き方【注意点】→指は必ずしも「まっすぐ」ではない!
わかりますか??
ビミョーに「親指」が内側にナナメになってます。
ちなみに小指も気持ちナナメになってます。
(もちろん個人差あり)ですが、
前に書きましたね→「全体を見ず、まず骨の方向性を見よう。」
足の指の骨をイメージするとこんな感じ↓↓
↑↑写真で見て考えると、より「足の描き方」が分かりやすくなります。
- 中指、人差し指がまっすぐ上に伸び
- 外にいくにつれて外の指が中に向かっていってる感じです。
では、描いていきましょー!
親指は軽くナナメ内側へというイメージを持って。
(矢印を書いとくとわかりやすいかも!)↓
はい、親指を描いてきます↓
描けましたか?
【足の描き方】親指の「形」は特に注意すべき!!
「足の描き方」の足の指を描く上で1番大切なことかもしれない
「足の指の形は手とは全然違う!!」
これは、自分の指を見てみるのが一番早いです!!
まず手の指のシルエットはコッチ↓
そこまで、太さに大きな違いもなく、シンプルに言えば、細長い棒です。
では、足の指がコッチ↓↓
細長い棒、、では、、ないですよね。完全に。
というか、もう「まっすぐ」でもない。
そもそも5本とも「形」が違いますよね??
- 手の指の形はどちらかというと細長い長方形というイメージなのですが、、
- 足の指の形はどちらかというと指先が少しボコっと膨らんでいるイメージ。
では、写真を見ながら「親指」をまず描きます↓↓
↑はい。これが親指。
手と全然ちがうのは言うまでも無く。
↑親指の形をよく見てください。
(汚いアップすいません!!、、)
「足の親指」は「手の指」のように細長い長方形ではなく、↓↓下のイラストのように、
長方形の上に逆さまの台形がノリ、その上に少し大きめの台形が乗ったようなシルエットです。
とても特徴的な形ですよね。
全然、手の指の形と違います。
なので「足の指の描き方」は
この点をよく注意して親指を描いていきます‼
また親指は前述したように、
ほかの指よりも太さや大きさがありますので、その点を注意して描きます!
↓指の角度に注意し、
指のシルエットに注意し、
親指がかけたら、
後は「残りの4本指」を描いていきます。
11.【足の描き方】残りの4本指はバランスに注意!「4分割の線」を使おう!!
足の描き方の「残りの4本指」を描く時も、
いきなり指を描くと失敗します!
バランスよく残りのスペース「指」を配置できるように、
まずは残りのスペースを「4分割」します↓
↑「4分割」したら、
人差し指か小指どちらからでもいいので、順序よく描いていきます。
またこの時も「人差し指、小指、中指、薬指」はそれぞれ形が違うに注意しましょう。
写真をよく見ることが1番重要です。
わからない場合は自分の足を見る。
わからないから想像で描く。は危険ですよ。
はい、あとは順次よく形に注意して描きます↓
- 4分割のバランス
- 指のカーブライン
- それぞれの指のシルエット
この3点を常にイメージして「足の描き方」描くと下手にはなりません!!
はい!「足の指の描き方」が【完成】しました↓↓
足モデル↓↓
この【イラスト講座】が今めちゃくちゃ人気です!!気になる方はこちら↓
以上、【足の描き方】でした!
【足の描き方】だけじゃなく、自分が下手なモノはリアルな実物を見て練習しよう!
このように写真を見ながら「足の描き方」を描くと、
自分の中のイメージがまただいぶ変わると思います。
特に手よりも足の方が複雑な形やランダムなシルエットをしていたりするので、
人によっては手よりも難しかったりします。
↑なので、下書きが終わったら足の構造線を描いてみるといいかもしれません。
構造線を描くことで足の立体感や方向性またふくらみなどがイメージしやすいかと思います。
この方向性を描くことによって、
次の工程である「ペン入れ」がしやすくなることもあります
【ついでに】↓
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【第4位】↓
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↑イラスト講座レベルにめちゃくちゃ丁寧に初心者でも簡単に読めるので、いろんな記事を
読んで【絵の練習】がんばってください!