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超初心者向け【手の描き方】画力ゼロでも15分で上手くなる【プロ漫画家のイラスト練習法】教えます‼

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超初心者向け【手の描き方】画力ゼロでも15分で上手くなる【プロ漫画家のイラスト練習法】教えます‼

こんにちは吉村拓也です!

吉村拓也のtwitterアカウント→@hanari0716

今回は【手の描き方】をイラストを交えて解説したいと思います!!

皆さんが手を描くとき、もしくは身体のパーツを描くとき、またそれ以外でも色んなイラストを描くとき、

何に一番注意していますか??

まだ絵が上手く描けない

描くことに慣れていない人が一番注意すべきことは何だと思いますか??

自分の想像力のみでイラストを描かない!!

これが一番大事です!

一番注意すべきなのは「自分の想像力だけで」描いてはいけないということです。

例えばイラストレーターが自動車のイラストを描く時に、一番最初にすることは何でしょうか??

描きたい車の写真を見る。

リアルな車の写真を確認すること。

だと思います。

相当、車のことに詳しかったり、車を年がら年中描いている人でなければ、車の正確なシルエットや正確なパーツデザインというのは頭の中に完璧にはありませんよね。

その自分の頭の中のあやふやで曖昧な状態の知識のみでいきなりイラストを描いてしまうと、当然リアルからは程遠いイラストになってしまいます。

ですので、プロの漫画家さんもイラストレーターさんも完璧に!とはいかないまでも、

リアルな写真や実際の写真をよーく見て、それから描いていくのが普通です!

手の描き方でも同じ!!

それは車に限ったことではなくて、自然物や建物そして今回テーマの「手の描き方」や「体の描き方」にも全て共通して言えることです!

一番大切なのは自分の想像力だけで描かない。

「自分の頭の中のイメージはかなり不完全なもの」だという前提でイラストを描くようにしましょう!!

なので、イラストがうまくなれない。

絵が下手。

という人はイラストを描く前に、まずは自分の中のイメージを信頼せず

写真やリアルの実物を見て描くようにする。ということが絵が上手くなるための第一ステップです!!

手の描き方で必要なものはスマホ!!

まず自分の手の写真を撮りましょう!

描きたい手のポーズや構図をスマホで何枚でもいいので、写真に撮ります。

そしてそれを見ながら描いていきます。

じゃあ、今回はこの【手の描き方】を解説します↓↓

ウデ毛濃くてすいません。。指短くてすいません。

(私の腕でご勘弁くださいーー。)

【ポイント1】 描きたい手のポーズの写真を撮れたら、まずはその手の写真をよく見ます!!

じっくり見つめる(写真を)

よーく見る(写真を)

(うで毛、気になるな)

でも手をよーーーーく見る。それが第1歩。

【最初のコツ】手の全体を見るのではなく、中にある「骨」を意識しましょう!

【描きたい手】の中にある骨の位置がどういう風になってるかを意識します。

まずは用紙にその手の骨の「方向性」を単純な線で描き記します↓↓

この手のポーズの骨の方向性が分かりますか?

こんな感じです↓↓↓

この方向性がズレていない限り、

この「骨のライン」に沿って手を肉付けしていくように描くことで、写真を見てイメージした通りの手のポーズが描きやすくなります!!

【ポイント2】人間の身体に「直線」は無い!!観察力をフル稼働させて写真を舐め回せ!!

自分の苦手なものを描くときに大切なことは、その対象物をよく観察すること「観察力」です。

頭ではこう思っていたけど、実際に見ると違うな。。というポイントはいくつも出てくるはずです。

例えばこの腕の画像を見ると、一見まっすぐに思える「腕の左側のライン」ありますよね、ここ「直線で描けばいいかなー」なんて思いがちですが、

この手の写真をよーーーーく見ると、ウデの左側の輪郭が少し膨らんでるのが分かりますか??

となりに直線をかざしてみると、分かりやすいと思います。

完全にふくらんでます。

こんな風に腕の輪郭1つでも「完璧な直線」にせず、少し膨らませるように腕の輪郭を描くとよりリアルになります。

例えばもう1つ!

↑↑この手首のここの部分。まっすぐではなく少しボコッと膨らんでますよね?

こういうポイントも頭の中のイメージでは考えられなかったりして描き落としてしまいがちです。

体にはちゃんと意味があって、その部分がそうなっている。という風に考えると分かりやすいかもしれません!

例えば手首のこの膨らんでいる部分は、なぜ膨らんでいるか?って疑問がわけば、ここの骨どうなってんだ?としらべますよね。

そこで、手首の関節の骨がこんな形になってて、ここが可動域の重要な部分で、骨がこう配置連結されてるからココが出っ張るんだ。

と、腑に落ちる回答が見つかるわけです。

この腑に落ちる回答が明確にインプットされることで、次からは何も見なくても、骨を意識した腕を描けるようになります!

逆に何も観察せず、手の仕組みも調べなかった場合、なんで腕がこうなるのか?という

腑に落ちる回答がインプットされず、

次に同じ絵を描いても、前回と同じ失敗を繰り返してしまいます。

ちょっとしたことなのですが、このちょっとしたことがリアルさだったりへの説得力につながる重要なポイントになってきます

腕の輪郭の2本の線を描くだけですら、ただ真っ直ぐに描くではなく所々でいろんなポイントが見つかります。

この細かなポイントを見つけることが観察力です。

人間のシルエットに直線は存在しない

写真をよーーーーく見て、描きたいもののシルエットを見極めましょう。

それから初めて線にします↓↓

体を描くときに腕とか足とか首とか、定規で引いたみたいにまっすぐに線を描く人がいますが、

基本的に体のラインには直線は存在しません!

どんな身体の部位であっても、必ずやんわりカーブしていたり、やんわり膨らみがあったり、

そういうちょっとしたニュアンスの線を意識して描くことが人間の体を描く上で一番大切なポイントです!!

これは手の描き方でも同じです。

そのポイントを注意するだけで、これだけ違います↓↓↓

はい!

たった2本線のアウトラインだけでも、画力の違いが一目瞭然だと思います。

「観察してない腕」と「観察している腕」

もちろん「絵柄」によっては左側が正解の場合もあります。(アニメっぽいデフォルメが強い絵柄とか)

ここで言いたいのは、

自分で意識して、両タイプの描き分けができるのであれば問題ありません!

両方描けるけど、あえてこう描いているという人は問題ありません。

逆に、どうしても観察してない絵になってしまう、、や

イラスト初心者で全然上手く描けない、、

という人は描きたいモノをしっかり観察して描いていくと、絵が向上していきやすいです!!

ここまででやっと手首までの輪郭が描けたと思います。


【ポイント3】手の描き方では手をブロックごとに解体して考えよう!!

最初に前述したように、手がなかなか上手く描けない!!

って人は、全体を見過ぎています。

どういう事かというと、

一気に全てのものを描こうとして、自分の画力キャパを超えてしまい、絵全体のバランスが取れてないままで描いてるかんじです。

描きたいモノの全体を見るのではなく、そのモノの本質を見ます。

本質っていうのはここでは、その対象物の「仕組み」や「骨組み」のことです。

なので、【ポイント1】では

手を描く前に「骨」を意識して、「骨の方向性」をまず1番最初に描くことをおすすめしました。

では、手をブロック分けしていきましょう!

手の描き方のブロック分けのポイントは「関節」

描きたいポーズの中に関節があれば、その関節を境に手を簡単にブロック分けします。

今回のモデル写真でブロック分けをするとこんな感じ↓↓

  • 手の甲ブロックのA
  • 腕ブロックのB
  • 指ブロックのC

の3ブロックにシンプルに分けて考えていきます!!

この時点では、指の関節は数が多いのでここではひとまず置いておきます。

手をシンプルなブロックに分けて考えることで、そのブロックごとの特徴を意識しながら、

レゴブロックのように建設的にイラストを描くことができます!

繰り返しますが、絵を描くことが苦手な方は

最初から完璧に絵の全体像を描こうとせずに、ブロックブロックごとに描いていくと、一つ一つのパーツを組み立てるようにイラストを描くことができ、

1度に考えることをシンプルにまとめる事ができます!!

では、ブロックを意識して次々に描きすすめましょう!!

【ポイント4】手のシルエットを疑え!!自分の想像力は全部信用するな!!

では、手首の上に続きを描いていきましょう。

手首の上に四角形のシルエットを乗せます↓↓

ほぼ四角形ですね、

この段階ではあまり、手の甲のシルエットは特別難しく意識せず、単純に四角形を描くだけでも構いません!!

四角形を乗せた後に、考えて加筆していきます。

手首の上に四角形のシルエットを描きました?

これが「手の甲のパーツ」部分になります。

ここで見てほしいのが、

「小指」側の手の甲の側面です。↓その

ここも意外と真っ直ぐに線を描いてしまいがちですが、自分の手を見てください。

やんわりと外側に膨らむようにカーブしていませんか?[個人差あり)

手をパーからグーにすると、よりカーブします。

そしてもう一つ。

四角形シルエットの上の1辺を見てください。

この指の付け根ラインも、決して直線ではありません。

自分の手の平をみてください。

必ず小指の付け根あたりが1番下に来て、中指の付け根あたりが1番上に来ています。

やはりココも直線ではなく、

中指が一番高くなるような、ひらがなの「へ」の字型になっていると思います。

こんなふうに当たり前にまっすぐだと思っていた部分や当たり前になんのへんてつもなかったと思っていた部分でも、

実際に実物を見てみると、あれ?こんなとここんな形になってたんだ!

というような部分がいくつもあります。

そういうポイントを見つけるようにして書いていきましょう。

では今の2点を踏まえて、手首に乗せた四角形シルエットを調整します↓↓このポイントを意識!

四角形シルエットを調整できたら、

その四角形のシルエットの「親指」側の側面に

横向きの三角形のシルエットをプラスします。

ここが親指の付け根になります。

三角形プラスできましたか??

これで指以外の手が全てかけた状態ですここから指をつけていきます

これで手の甲と腕のパーツは整いました!!

最後は指の描き方です!!


【ポイント5】手の描き方の生死は指の長さで決まる!!指の黄金バランスを間違えない!!

指を描く上で1番大切なのは、

ゆびの関節の位置です!!

指の第1関節、第2関節の位置を正しく描くことが、自然に見せるコツです!

では最初に「指先から2つ目の関節」を描いていきましょう!

途中工程のイラストに、手の甲を2分割した線がありますよね。

この手の甲の1対1の比率があります。

甲の上半分の長さを1とし、

さらに1対1になるように手の甲の上方向に

扇形のシルエットをイメージしてカーブラインを引きます↓↓

扇形(おうぎがた)のカーブラインを描けましたか?

このカーブラインが

5本の指の関節が収まる半径の距離なります!

えっ、、と、、文字だけでは意味がわからん!!、、

という人は次のイラストへ↓↓

今、引いてもらったカーブラインが画像の「赤線」のことです。

この赤線の上に全てのゆびの関節が並んでいますよね!!

【手の甲とゆびの比率】

の説明を分かりやすくすると↓↓こんな感じです

つまりこの扇形のカーブラインを引けば、

一気に5本のゆびの関節の位置が描けるのです!

ゆびの関節は「丸」をイメージして描く

後はこのカーブラインに沿って「関節の位置」を指定していきます。

ゆびの関節は小さなマルで下書きをするように描くと関節がイメージしやすいです!!

では、扇形ライン上に【5本の指の関節】をマル5つで描いていきましょう!

これでゆびの関節の位置が決まりました!

次はこの5つの関節に向かってそれぞれの指の輪郭を付け足していきます。

はい!出来ました。

ここからの指の工程は同じ事の繰り返しです!

先程は手の甲指の1つ目の関節が1対1の比率になるような扇形カーブラインを描きました。

次はこんな感じです↓↓

指のブロックAとブロックBが3対2の比率になるようなイメージで

画像にあるグリーンの扇形カーブラインを引いていきます!

この2本目のグリーンの扇形ラインが2つ目の関節の収まる 半径の位置になります!

ここからは先ほどと同じ手順でこの扇形のLINE上にそれぞれ5本のゆびの関節を指定していきます。↓↓

そしたらその関節に向かって指の輪郭を付け足していきます↓↓

ここまでできたらもう完成まで少し!!

後は指先を描くことで手がほぼ完成します!

【ポイント6】指1本の比率は1対1.5対2を目安に!!

では指先を描いていきましょう!

指の最後の「指先の部分」は長さに注意して描きます!

上の指のイラストを元に解説すると、

指は3つのブロックに分かれます 。

まずは指先から1つ目の関節までのA

2つ目の関節までのB

指の付け根の関節までのC

この3つのブロックで考えるとシンプルです!

↑↑このABCの3つのブロックが

ほぼ1対1.5対2の比率になるのが、指が一番きれいに見えるバランスの比率です!

この比率を意識して最後5本の指先を描いていきましょう!!

指先が描けました!!

これで手のアウトラインの下書きはすべて終わりです!

後は手の輪郭の中の、爪やシワや骨格骨筋をプラスしていくのですが、

ここからはもう個人個人のタッチやお好みです!!

例えば、手の甲の「骨スジ」は↓↓

手首の中心あたりに目安の点を置きます。

その点に向かって、それぞれの指の付け根から

骨スジのタッチを描くように線を引くと、骨スジが綺麗に整って描けます!↓↓

また、細かい点ですが、

爪の形は正方形にしない!

爪ってあまり考えずに正方形で描きがちですよね。

でも、自分の爪を見てください。

正方形ではないはず。

爪は人によって微妙に形は変わりますが、なんとなくの共通点はあります。↓↓

↑↑図解イラストにあるように、

Aの爪の側面のラインは垂直ラインではなく、内側にナナメに下りています。

そして、爪の形は正方形というよりも「逆の台形」をイメージするとリアルな爪になりやすいです!

あとは、細かな指のシワんプラスすれば、

手の描き方の完成です!!

↑↑真正面からの手のアングルにしたかったので、上のイラストでは写真よりも【指の見え方】は変えています。

写真を見て描けるようになったら、こんな風に写真を参考にしつつ、少し指のアングルや見え方を自分で変化させて描くイメージを持つと、

模写しかできない!!、、

から脱出できる画力がついていくと思います!!


ちなみに【手の描き方】をyoutube動画にして全工程を録画してあります!

(youtubeなのでもちろん無料で観れます!!)

興味ある方はご覧ください↓↓

【イラストの描き方】プロ漫画家が教える【手の描き方】生原稿のペン入れ講座!!

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【最低限】コレだけ注意すれば ✨下手クソには見えない✨ 【手の描き方】ジャンケン勉強法 (参考になった方はRTして頂けると 今後の参考になります!)

でも実際、絵の描き方なんてのは究極自分が好きなように描くのが一番成長できます。
私のアドバイスはあくまでこんな描き方もあるよ。という選択肢のたったひとつです。

吸収したいものは吸収し、要らないものはスルーすればいい。

自分もそうやって絵を描き続けているし、独学でちまちま描いてたから続いた部分もあります

でも本当にどうやっていいか、どう描いていいか分かんないってときは他人の知識を借りる。
というのも成長の近道かもしれません。

だってちょっと前の時代なんか、アニメやイラストを教えてくれる場所や学校なんてあんまりなかったし。

漫画やイラスト系の専門学校→【アミューズメントメディア総合学院】
みたいな場所で学んだりするのも、今の時代の特権だなあとも思うし。

独学がいいのは、じぶんだけの知識を積み上げられること、そしてそれに対して自分で自分に自信が持てること。

それがたとえ他人から見たらしょうもない技術でも、できるようになるのが嬉しい。

たとえ大きな成長が無くても、
毎日毎日たったひとつ小さな成長があればいい。

そう思って続けていくと、気づいたら上手くなってる。

だからツイッターとかも続いてるのかも。

あとツイッターでもイラストでも一番大きいのは
見てくれる人がいるってこと。
ツイッター見てくれてる人がリプライくれると、あーー描いてよかったー
って嬉しくなる。

それはイラストでもなんでも同じなんだろうな。

いつもツイッターとか絵とか見てくれてる人
本当にありがとうございます!

長々とブログも読んでくれてありがとうございました!

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ブログ読んでくださった方はありがとうございました!!

イラスト頑張ってーー!!

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吉村拓也

吉村拓也

イラストレーター、漫画、絵の仕事をしてます。ヤングジャンプで美容師漫画【ロンジコーン】や離島マンガ【神様のハナリ】を連載。
【吉村拓也の描き方講座のYOUTUBEアカウント】→https://www.youtube.com/channel/UC1wNLVbaYDUGFJ3sHGk2ozQ

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