はい。こんにちは吉村拓也です。
吉村拓也のtwitterアカウント→@hanari0716
今回は【漫画家めし第二弾】を書いていきます。
今日作るのはハンバーグです。
ちなみに漫画家めしとは私の中の勝手に作った料理カテゴリーなだけで
自分しか認識してません。
【漫画家めし】とは簡単に言ってしまうと、
炭水化物をあまり使わない、
いわゆる糖質制限ぽい料理のことです。
漫画家やイラストレーターの仕事をしている人は、とにかく動きません。(少なくとも自分は)
1日の大半をパソコンや机の前に座って、10時間近くは平気で絵を描いたりしています。ので、
- 動くことがない
- 動かないから食べたものが全部脂肪になる
の悪循環で太りやすい。
私なんか当時、米を3食食べていたらそれだけで半年で15キロも太ってしまいました。
今は漫画家めしを意識し、とりあえず高校生時代の体重に戻ってます↓↓
(185㎝、70キロ)
漫画家めし第1弾で書いたけど、2〜3年前はここから15キロ大きくなってました。マジでパンパンだったから、、編集者の人にも痩せた?かなり痩せた?
と聞かれるくらいには戻りました。
あのままだと際限なく太りそうだった。
このことについては、漫画家めし第1弾に
- なぜ漫画家めしを作ろうと思ったか?
- イラストや絵や漫画の仕事をしようと思った経緯
- 上京したての頃の状況(ビンボー)
のことを書いてあります。
その様子を知りたい人は↑上のリンクから読んでみてください。
前回は余談が長くなりすぎたので、もう作っていきます!!
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今日の漫画家めしは【おからキャベツハンバーグ】
あ、コレは↑↑ただのイメージです。作ってません
ただ、ハンバーグって、
そのまま作ってしまうと結構、糖質があったりします!
肉だから、糖質をそこまで含まれてないんじゃない??
と思いますが、
- つなぎに使う小麦粉だったりパン粉だったり
- またはソースに使うデミグラスソース
にも甘ったるい糖質が結構入ってます。
なので普通に市販のハンバーグを買って食べると、ハンバーグ1つだけで20グラムとかいったりするので、それは結構太ります。
おまけにハンバーグを食べる時ってご飯食べますよね??糖質がやばい、、
なのでご飯の糖質も加算されハンバーグ定食みたいなのを食べたときには、
ほとんど糖質100グラム近く行ったりします。
ちなみに日本人の糖質の必要摂取量の目安は
1日3食計算でいうと、一食あたり100グラム前後みたいです。つまり1日300g前後必要らしい。(ちなみに成人男性)あ、正確なデータが詳しく知りたい方は調べてください。
このデータは、普通の成人男性が対象。。。
私は少なくとも普通の成人男性ではない。
普通の人の運動量はまず無い!!
- イラストレーター
- 漫画家
- 絵描きさん
- 物書きさん
こういう机に向かう仕事では、普通の運動量すらほとんどしない!!
してないよね?してる人もいるかな。
ただ、自分はしてないので、まずこの必要摂取量よりはもっと少なくていいはず。
だって太りましたから。
少なくとも、1日3食は私は要らない感じです。
昼、夜の2食でも満足。
なので1食で100グラムなんて炭水化物(おおよそ糖質)をとったら、
全く動かない仕事をしている人はエネルギーがあり余って、全部脂肪になってしまいますね!!
なので今回は糖質を抑えたハンバーグを作ってきます!、
使うのはこちらの材料です↓↓
あ、料理苦手なんで、最小限の材料しか使いません。。
- ひき肉400g
- キャベツ1/4
- 卵1〜2個
- おからパウダー(つなぎに)
これを混ぜて焼くだけ!!(料理時間20分くらい)
じゃあ、作ります!!
1.キャベツ1/4をフードプロセッサーで木っ端微塵切りにします
ガガガーーーと、フードプロセッサーはかなり便利ですよ!!
豆腐も玉ねぎも3秒で木っ端微塵になりますから。
手も汚れない。
ここまで、1分とかかってません!!
包丁つかってたら、キャベツのみじん切りだけで5分はかかるもの!
はい、キャベツ木っ端微塵にしました↓
これくらいの細かさにしておきます。ある程度粒の大きさが残ってるほうがキャベツの食感も楽しめると思い、これくらいの粉砕で止めました。(これが3秒)
キャベツは玉ねぎよりも糖質が少ない
今回は玉ねぎの代わりに、
キャベツを使います。
玉ねぎというのは野菜なんで、糖質なんか無いだろうと思いますが、そこそこ糖質があります。
- 玉ねぎ一玉200g→糖質約15グラム
- キャベツ200g→糖質約7グラム
玉ねぎはハンバーグだと、炒めて使うので量がちぢむので、けっこう多く使ってしまいがちなんで余計にとりやすいかも。
それに比べてキャベツは100グラムあたり約3グラムしか糖質は入っていないし、生のまま使うので量もそこまで使いすぎなくていいです。
またキャベツの食感を残すために生のまま使っていきたいと思います!
2.卵を入れる。卵の糖質量は1個0.2g
卵は栄養価が優秀な上に、糖質がめちゃ少ないので2、3個つかっても大丈夫らしい!
ミンチがパサパサするなら、2、3個いれてもいいかもです!!
3.おからパウダーを小麦粉やパン粉の代わりに使う!
小麦粉やパン粉の代わりに、
おからパウダーを使います。
おからパウダーというのは、おからを乾燥させたい粉状にしたものです。
豆乳や豆腐を作るときの副産物としてできる「おから」を乾燥させたもので、乾燥したおからをさらに細かい粉状にしたものがおからパウダー。
おからパウダーは糖質がめちゃ少ない
おからパウダーには糖質はほとんど入っていません。
- おからパウダー100gあたり→糖質約6g
- パン粉100gあたり→糖質約60g
約10分の1しか糖質が入ってません。
しかも、つなぎに使うだけなので、使用量もかなり少ないです。
4.ひき肉をいれる。お肉は基本糖質はほとんどない。
肉には糖質がほとんど含まれてないので、ガッツリいれます。
- ひき肉100gの糖質量→約0〜0.5g
使うしかない。
安心して食べれます!!
まぜまぜ、、
こねこね、、
はい。3個つくりました!
5.ハンバーグを焼く
夏なんで早めに食べましょう!!
焼くゾーーーっ
片面をまず弱火で2〜3分焼きます。
白っぽくなったら、裏返し↓
裏も蓋をして2〜3分弱火。
火を止め、チーズ乗せーー!!
ちなみにチーズも糖質めちゃ少ないので大丈夫!!
- スライスチーズ1枚20g→糖質0.2〜0.3g
火を止め、余熱で2分蒸らします!!
はい!↓↓
完成!!
盛り付け!!
どーーーーーん!
中までちゃんと火が通ってます!!
【食べた感想】
「キャベツおからハンバーグ」を食べた感想としては、うーー、、ん。キャベツ、、
、
、
普通に美味いです。満足ーーーーっ。
ご馳走様でした。
玉ねぎの代わりにキャベツを使ったので、
キャベツの生のシャキシャキ感が残っていて、とても歯触りが良かったです!!
またキャベツの水分量も生のまま使ったので、パサパサになっておらず、すごいしっとりとしていました。
また玉ねぎと違った感じでしたね。
玉ねぎはどちらかというと甘みが出るのですが、
キャベツはさっぱりしたさわやかな後味とシャキシャキした口当たりがハマりそう、、すごい美味い。
ハンバーグなんですけど、
どちらかというとお好み焼きっぽい 風味がほんのりとハンバーグの中にありました。(キャベツだからか、、)
食べた瞬間、、なんかちょっと「お好み焼きっぽい」ハンバーグだなという印象です。
ただ玉ねぎのように甘みはそこまで強くはないのですが、
キャベツのシャキシャキ感とさっぱりさ、そして油っぽい料理にもかかわらずすごい口当たりがすーっとしていて、
爽やかな夏に食べるさわやかなハンバーグとしてはとても食べやすかったです!!
おすすめーーです!!
ちなみに、漫画家めし第1弾はコッチ↓↓
イラストレーター、漫画家の仕事の初期のころの事やイラスト仕事生活のことを書いてたりもします。
ぜひ読んでみてください↓↓
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