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「漫画家になるには失敗する可能性が大きいから、夢を諦めるほうがいいですか?」
この「質問」をくれた子はおそらく
親に反対されたか、夢の大きさに気づき迷っているのだと思います。
この質問は日々たくさんいただくので、それに対する【答え】を考えてみました↓
漫画家になるには失敗する覚悟が必要か?
漫画家に限らず、
それが芸能人でも、芸術家でも、
声優でも、写真家でも、起業家でも
将来どんな道に進もうと、、
あなたが「成功するか失敗するか」は誰にもわかりません。
なので、それを考えること自体
【意味はありません。】
なぜかというと、
だれにもその答えは出せないから。(未来を知らない限り)
だから、「答えの出ないこと」で悩むのは時間がもったいないし、
ストレス以外何も生まれません。
なので、「答えのでる事」を考えます。
「人生の大きなリスクをさけて、漫画家になるにはどうしたらいいのか??」
よく考えてみれば、、
「漫画家になって失敗するのは嫌。」
とありますが、、、
普通の仕事を選んでも「失敗する可能性」はあります。
それでも怖いなら、、、、
【あなたが思う普通の仕事につきながら、
ネットで漫画を発信する。】
そんなことも出来る時代です。
漫画家にならずとも、漫画は描けます。
それをみて出版社から声がかかれば、本にもなります。
と、、、
【現実的な答え】をだすなら、
こうなります。
ただ、、
この質問を下さった方の【悩みの核心】はそこではないと思うので、付け足しますと↓
将来、どんな道に進んでも、「良いこと」も「嫌なこと」もあります。
だからこそ、知っておくべき1番大事なことは、、
人生は何歳でもやり直し(方向転換)はきく。
ということです。
「人生は一つの道しか選べない。」
わけではないです。
漫画家になるには今すぐに決めないといけない??
私自身は24歳まで美容師をしていましたが、
そこから美容師を辞めて今は「絵を描く仕事」をしています。
若い時というのは、
【1番最初に選んだ道が人生のすべて。】
と思いがちですが、、
「この仕事ちがうな。。。」と思ったら
転職を考えればいい。
というか、
人生は「それ」しかできません。
「この仕事ちがうな。」
と思ったときに方向を変えるしか。
(※転職を勧めているわけでは決してありません。方向転換の選択肢はいつだってあるということ)
人間みんなが「占い師や予言者」ではないので、
最初に選ぶ仕事が「天職」になる人なんてほとんどいません。
30歳でいい仕事に出会うひともいれば、
それが40歳の人もいます。
60歳でやりたいことに出会う人もいます。
「遅すぎるよ!!」と思う方もいるかもしれませんが、、、
以前、こんな話を聞いた事があります↓
90歳の女性が
「人生で何を1番後悔しているか??」
という問いに、
「私は60歳のときにやってみたい趣味があった。でも、遅すぎると思い、挑戦しなかった。
もしも、あのとき挑戦していたら、
30年もの歳月をやりたいことに費やせたのに。。」
というエピソードです。
それを見ておもったのは、
「早く成功したから、人生は幸せ。」
というわけではないんじゃないか。と。
- 20歳で成功しなきゃいけない
- 30歳で成功してなきゃいけない。
と若い時は思ってしまうけど。。
でも、そんな必要は全くないのでは?
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漫画家になるには夢もリスクもある?
「夢を追うと、失敗するかも、、、」
「それならばいっそ、挑戦する人生よりも平凡な安定した人生の方が損しないかも、、、」
という悩みや葛藤はだれしもあります。
上手くいかないときは、
「別の違った人生」が良く見えたりするもの。
であれば、、、
そもそも「失敗するかどうか」は
考えてもしかたありません。
だって、
どの人生、どのルートを選ぼうが、
何十年も仕事をしていれば、
「失敗」も「成功」も何回も訪れるもの。
結論、どの人生にも失敗はあるし、成功もある。
だから、
進んだ道を最高にしよう!!と努力するしかない。
漫画家になるには「成功法」より「正攻法」を考えてみよう!
人生の
- 選んだ道がアタリなら、、、とか
- 選んだ道がハズレなら、、、とか
打算的に考えがちだけど、、、
アタリ、ハズレを決めるのは「道」ではなくて、
そこへ進んだあとの「自分の行動」。
だから、
【進んだ道で最大限の努力をする。】
というのが、1番シンプルな「答え」ではないでしょうか。
(答えになってるかな、、、なってなかったらすみません、、、)
、、と、えらそうに書いていますが、
私自身もまだ全然えらそうに言える立場では全くありません。(最大限の努力の途中です。。)
言いたいことが伝わっていただけたら幸いです。
【漫画家になるには】どんなルートがあるのか教えて??
今回はせっかくなので、
【漫画家になるには】どういうルートでなれるのか??
ということを最後に書いていきます。
漫画家になるには、主に【3つのルート】があります。
【漫画家になるには】ルート①プロ漫画家のアシスタントになるタイプ
私も業界の全てを知っている訳ではないので、自分が経験し聞いたことの中で説明していきます。
(あくまで目安程度にお考え下さい)
ルートその①
漫画家になるには
【漫画家さんのアシスタントになる】というルートです。
これは漫画家になる時の【一番王道のルート】です。
具体的にどういうことをしていくか。と言うと
まず雑誌などで連載されているプロの漫画家さんの元でアシスタントとして雇ってもらい、
その漫画家さんの連載の作画の手伝い(背景を描いたり、トーンをはったり)をします。
そしてその仕事と並行して
【自分の作品】を描き、雑誌に載せることを目標に頑張る。という道筋です。
漫画家になるには
今までならこのルートがほとんどだったと思います。
プロの元で働くことで成長は最速!
プロの漫画家さんのアシスタントとして働くことで、
すぐ近くで、
本物のプロの原稿を見たり、
本物のプロの技術が体験できるので
圧倒的に早く【自分の画力】が高くなります。
もし【アシスタント】として働くなら、【プロで使う画材道具】が必要です↓
【漫画の描き方】仕事歴10年がおすすめ!今すぐ描ける【マンガの道具と作り方】教えます!
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漫画家のアシスタントになれば、
絵の上達に関しては、どのルートよりも「絵の成長が早い」ルートだと思います。
- 早くプロレベルの作画能力を手に入れたい!
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という方はこの
【漫画家さんのアシスタントさんになって連載を目指す】というルートが一番王道で一番の近道かもしれません。
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漫画家のアシスタントになるには??
- マンガ雑誌の募集コーナーから応募する。
- 知人の編集者に紹介してもらう。
- SNSツイッターなどで探す
- 漫画家マッチングサイトで探す。
主に以上の4つの方法があります。
漫画家アシスタントになるには【その①】
自分がマンガをのせたい!と思う
憧れのマンガ雑誌の【アシスタント募集のページ】から応募します。
もしも自分の好きな雑誌や好きな作家さんがいるなら、
その漫画雑誌に【アシスタント募集コーナー】がないか確認して、それに応募するだけです。
雑誌の最後のもくじから「アシスタント募集ページ」を探してみましょう。
(中には募集ページのない雑誌もあります。)
ある程度、マンガの作画ができる人が優先されることもありますが、
現在は業界全体がアシスタント不足なこともあるので、全くの新人、経験のない方でも、アシスタント先は普通に見つかると思います。
(むしろ、ヘタなクセがついていない新人のアシスタントの方が重宝される場合もあります。)
【漫画家アシスタントになるには】その②
知人の編集者の方にアシスタント先を紹介してもらう。
出版社に自分の作品を持ち込みに行き、編集者の方と知り合いになれば、
その方を通じてアシスタント先を紹介していただくことも可能です。
このルートでアシスタントになる方が一番多いのではないでしょうか。
漫画家アシスタントと言う仕事は、「入れ替わりが多い」仕事ですので、
その状況をよく分かっている編集者の方に直接紹介してもらうのが、1番早くアシスタントになれると思います。
また、直に編集者の方と話せるなら、
自分の好きな漫画家さんのアシスタントに応募できる可能性もタイミング次第ではあります。
【漫画家アシスタントになるには】その③
ツイッターなどのSNSで漫画家さんが直接アシスタントの募集をツイートしていたり、
漫画家を担当している編集者の方がアシスタント募集を呼びかけたりしている場合があります。
それにコンタクトを取ってみるのもいいかもしれません。
ただSNSでコンタクト取る際は、必ず礼儀を守って失礼のないように連絡を取ることが大事です。
【漫画家アシスタントになるには】その④
マッチングサービスからアシスタント先を探す。
GANMO【ガンモ】と呼ばれる
マンガ家さんと作画アシスタントさんをつなぐマッチングサービスサイトがあります。
(「ガンモ」か「GANMO」で検索してみてね)
ここでは
- アシスタントさんを募集したい漫画家さん
- 仕事先を探したいアシスタントさん
を引き合わせるサービスをしていますので、ここで募集をかけてみるのも1つの手です。
長くなりましだが、
【漫画家になるには】のルートその①
【漫画家さんのアシスタントについて漫画家になるタイプ】のルートの解説でした。
【漫画家になるには】ルート②ネットに自分の漫画をアップしてアピールするタイプ
漫画家になるには、
アシスタントになる以外のルートでは、
自分で漫画を書き、ネットにアップする方法があります。
現在はネットマンガがだいぶ主流になり、
【アマチュア、プロ】関係なく、自分の好きなように漫画を描いて自由にネットにアップすることができます。
具体的に何をするか?というと、
- ネットの漫画投稿サイトに投稿する
- twitter (SNS)に自分の漫画をアップする
などの方法です。
自分の好きなものを好きなように書いてそれをネットにアップしていると、
一般人やアマチュアであるのに
その絵や漫画の人気に火がつき、有名になる方もたくさんいます。
内容が面白ければ有名、無名など関係なくソーシャルで拡散されます。
そこで注目されれば、
自分から出版社に持ち込みに行かなくても、
出版社や編集者の方から直にお仕事の依頼や連絡が来ることがあります。
それが、自分の本の出版などにつながることもあります。
漫画家になるには明確なルートは「実はない」
このように
自分の描きたい漫画を好きなように書いてそれをただネットにアップしているだけで、
逆に編集者や出版社から声がかかり、
有名な雑誌で漫画を描く機会や連載するチャンスを獲得することも、今の時代は全然あり得ます!
なので漫画家にならなくとも、
普通の会社員や大学生の方が「趣味の延長」で漫画を描いていたら、人気が出てきて編集者から声がかかり、
普通の仕事と漫画家の二足のわらじで『連載デビュー』するということも実際に多くあります。
では次が【漫画家になるには】最後の3つめのルート↓
【漫画家になるには】ルート③コミケなどの同人誌イベントで注目してもらうタイプ
「コミケ」とは(コミックマーケットの略称)
コミックマーケットというのは簡単に言うと、
プロ、アマチュアに関係なく、
誰もが自分の好きなようにマンガ(小説、イラスト)などの創作物を自費制作でつくり
それを書籍等にして、売り買いをする同人誌即売会場のこと。
いわゆる自費制作雑誌のフリーマーケットのようなイベントです。
自分の「好き」を見つけてもらう場所
ここで自分の好きなように自分の描きたいものを本にして売ることで、
いろんな人に自分の作品を知ってもらえたり、買ってもらえたりします。
こういうコミックマーケットのような場所には、
出版社の編集者の方も多数参加しています。
そこで、漫画家として商業レベルにある人を探したり、
商業として書いてもらう人をスカウトしたりすることも多々あるようです。
ここで出版社や編集者の方にスカウトされることで商業デビュー、漫画連載デビューをするアマチュアや一般の方もいらっしゃいます。
以上が、
【漫画家になるには】の「3つのルート」です。
- 漫画家のアシスタントになる
- ネットに自分の漫画をアップする
- コミケなどで自分の作品を発表する
この3つのルートが【漫画家になる主なルート】です。
もちろんこのほかにもいろんな形で注目され漫画家になる方もいます。
が、、
漫画家になるには、この【3つのルート】が有名であり基本的な道筋です。
ただ、これは具体的なルートです。
その人自身にとって
【漫画家を目指す上で本当に大切なこと】は、
- 自分の作品を描くこと
- そして自分や自分の作品が誰かに見てもらえる場所、発表できる場にいること
で初めて作品は評価してもらえます。
どんな漫画も、誰かに見てもらわなければ評価すらされません、
なので、
- こういう場で自分の作品を発表したり、
- プロの現場で実際に働いてみる
ということが、漫画家になるには【一番の近道】になるのではないでしょうか。
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今回は【漫画家になるには】について
読んでくださりありがとうございました!